”anone” たまにはドラマの話 発達障害って何でしょう
スポンサーリンク
テレビをリアルタイムではほとんど見られない、のむさとです。
こんにちは。
今は便利ですよね。ネットで携帯で見逃した番組も見られます。
我が家では、食後から子供番組、そして、しまじろうチャンネル、お遊戯会のDVDがお風呂に入る前まで交互に流れています・・・
テレビ見せすぎでしょうか・・・
今日は、テレビの話です
日テレの水曜ドラマ”anone”見たことありますか?
ある更生施設(幼少期に問題行動がある子を収容している)にいた女の子が大人になってからの、彼女を取り巻く人たちのお話なんですが・・・
その中で、ある男の子が言ったセリフが心をつかみました
「僕バカだからさ、勉強の時に変な質問してたんだ。そのうちに先生も僕の声が聞こえなくなって、みんなも僕の声が聞こえなくなって、それで学校行くのが怖くなっちゃった」
「僕は変な子だから、質問しすぎるでしょ。みんなと同じにできないから?出発が遅れるでしょ。決まった色で塗らないでしょ・・・」
この子は、発達障害なんでしょうか。
みんなと同じに出来ないことで、仲間はずれにされたり、困りごとがたくさんあるんでしょう。先生に無視されるって、つらすぎますよね。
スポンサーリンク
我が家の息子も発達障害があります。
まだ、診断前なのでグレーゾーンってやつです。
<息子の困りごと>
・つたわらない 視覚優位 興味があるものが視界に入ると飛びつきます
・一斉指示が聞けない
・気持ちの切り替えが苦手
・共感力が弱い
こう書くと、とっても問題の多い子のようですが、とってもママ思いの優しい男の子です。
困りごとを、ポジティブ変換して考えるように今練習しています。
<我が家での取り組み>
・伝わらない 視覚優位すぎる 興味があるものが視界に入ると飛びつきます
→情報の受け取り方が定型発達の子と違うので、情報量の整理、環境調整します
見える化(視覚支援)すれば出来るようになります
ポジティブ変換:集中力がある・違う見方ができる・個性的
手作りの行動計画表です。ダイソーの100円商品で作っています。
今は、もうこのボードを使用せずに、口頭指示だけでも自分でできるようになりました。視覚的に提示してあるだけで、彼自身することを予測できるので、かばんの片付けや、明日の準備も私が見直さなくても完璧にできるようになりました。
・一斉指示が聞けない
→個別指導してもらえるように療育、保育園と連携しています
見通し、事前予告、ゴールの設定、苦手な作業の場合、行動をスモールステップに分ける、課題の量を調整する。一番大事なのは、予告です。「時計の長い針が3に来たら、お風呂です」など具体的に予告します。
ポジティブ変換:自己主張がある・集中力がある
・気持ちの切り替えが苦手です
→時間の確認。事前予告、今の状況を冷静に話す。
ポジティブ変換:これも集中力がある・感受性が強い
・共感力が弱い
→絵本や行事、日常を通してどうんな気持ちになる?と表出できる練習をしています。息子が失敗して落ち込んだ時も、次また挑戦する力がつくように、一緒に楽しもう!とワクワクするような声かけの練習中です。
ポジティブ変換:ユニーク・独自性が強い
発達障害は得意なことと苦手なことの差が大きいです。
これは本人の発達上の特性(特別な個性)によるものなので、気持ちの問題ではありません
きっと、これから小学校(来年)に行くようになって、壁もたくさんあるんだと思います。
息子のサポーターとして、息子の一番の理解者になれるようにママ6年目頑張ります!!
楽々かぁさんの、支援ツールは周りのママさんにもお勧めです。
ポジティブ変換表はできないことをできることに変換できるので、とっても役立ちます。子育てに、ちょっと疲れたときや、がみがみママになったとき、見返してみてください!
興味がある方は是非、楽々かぁさんのサイトへ。
スポンサーリンク